写真：インド国内の各ＤＴＨプロバイダーの広告。テレビチャンネルでも積極的なＣＭ競争が続く。
インドで衛星テレビ活況、ＤＴＨサービス加入者１０００万世帯を上回る
インドメディア＆エンタテイメント市場情報ＨＰ：３月３日
。。。以下の報道記事「インドで衛星テレビ活況」というのは悪までも、自宅のパラボラで直接受信する「ＤＴＨ衛星放送」のことで、（日本で言えば、スカイパーフェクトＤＴＨのようなサービス）、既に６社のプロバイダーから選択できる完全にデジタルDTHサービスです。６社のサービスとも少なくも１５０チャンネル～、それぞれ放送しています。多くはインド国内発信のチャンネルで、後はアメリカからの人気チャンネル、専門チャンネル、ほかです。現時点、ＤＴＨの加入者世帯数が１０００万世帯を上回ったところで、来年の２０１０年には１９００万世帯を上回る見込みです（Ｅ＆Ｙ調査）。インド全体的にはケーブルテレビが強く、ケーブルと以下ＤＴＨ衛星サービスを合わせたインド国内世帯数は既に８０００万世帯を上回っています。「衛星放送」自体はケーブルテレビ産業も１９９１年より利用していますが、これは受信後ユーザの自宅にケーブル・テレビに送信される仕組みで、ユーザーが自宅に直接受信する上記のプロバイダーが提供するＤＴＨサービスとは違います。次のテレビ放送方針としてはインターネット・ブロードバンドによるＩＰＴＶテレビサービスが普及していく見込みとされています。。
