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2009年6月1日月曜日
インドプロクリケットIPL2の南ア開催で経済回復につながった:南ア大統領
写真:IPL閉会式、インドプロクリケット組織のIPLのModi会長(左)と南アフリカのZuma大統領(右)、閉会式のあるイベント。
今年はインド国内ではなく南アフリカで開催されたIPLは南アでも相当な人気と課題を呼び、現地メディアと政府に大歓迎されました。4-5月の37日間に及ぶインド国内選手を中心に、世界中からの一流選手を含む8つのクリケットチームがインド国内では最も視聴率の高いテレビ生放送となり、南アの現地では大型イベントになりました。同イベント閉会式に公演をした南ア大統領の言葉ではIPL開催に当国が選択されたことによって、経済的にとても良い効果を受け、経済回復につながったということでした。大統領は南アにとっての得した分が金額では10億Randほどの収入になったと述べ、それが40000室のホテル、インドからの観光客の往復飛行機利用、同シーズンではインドからの観光客の到着が75%アップし、本国国内便で10000席の利用、スタジアム利用、ほかによる収入だということで、来年本国で開催予定の2010FIFAサッカー世界選手権前で経済回復にもつながったということでした。今年のIPL開催時期はインド国内では総選挙だったため、インド中央政府として時期を変えるよう指示されたことに対し、IPLとしては時期を変えたくなく、インド同様クリケットが大人気の南アに開催することにしました。
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