2008年2月21日木曜日

インド人の給与上昇率、世界一

写真:インド国内代表的な人気雑誌のIndia Today2月最新号カバーストーリーは2008年も続けての給料上昇がテーマ。2004年からはじめ、よくテーマとなる課題です。

Hewitt人事コンサルタント会社によれば、2004年からはじめ、インド国内での給料がアジア・太平洋地域において前年比最高の上昇と年々継続的に続き、去年もそうで、今年は以下のとおり、世界一となっています。ただ、これが海外で通常思われるIT産業だけではありません。いわゆる産業でこういった動きとなっています。大手企業の国内・外資企業上層部の給料は既にアメリカなみで、数千万円に及ぶ年収の人は3年前からかなり増えてきました。

メディアEntertainmentもスポーツ分野でも倍増化する一方です。テレビで言えば、最高賞の賞金がもらえる番組では去年最高額の2千万ルピー(約6千万円)が今年の登場することになっている番組では5千万ルピー(13千万円)となり、テレビスターの最高額のギャラで言えば、去年の人気番組のホストの映画俳優は1時間単位で約17百万円でした。映画スターたちでは数年前から映画一本やテレビCM1本で数億円単位の俳優が数人もいます。

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インド人の給与上昇率、世界一
Voice of India - 2008220
〈ニューデリー〉インド人の給与の伸び率は今年、世界一となるという予測が発表された。人事コンサルティング大手ヒューイット・アソシエイツの調査によると、2008年の ...


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