2009年4月24日金曜日

インドで日本食伝授 クラウンプラザ神戸の料理人、和食の順調な人気上昇

インド都市部では高級ホテルからはじめ、街でも和食店が順調に増えつつあります。言うまでもなく、10年前までの有数のレストランの存在からはじまったことから言えば、全体的な数は少ないと言えるものの、この3-4年間は毎年順調に増えているという現状です。それは都市部に駐在する日本企業の方々が増えてきたことは無論、こういったレストランでの人数も最も多いですが、現地のインド人も訪ねるようになっています。この10年間都市部の中間層~人々が世界の料理を楽しむようになり、既に中華、イタリアンは家のキッチンに入っていることで、和食を食べに行く家族も見られます。生魚・生肉を食べないインドの肉食主義者でも、「寿司」を食べてみて好きになった人もいれば、一度は食べてみたい人も多くいます。今は寿司の存在を知らないインド都市部の中間層はほとんどいないと言ってと過言ではないでしょう。これから3-5年間内ではインド都市部からはじめ、副都市部でも和食店の数、そしてホテル、レストランでは専門レストランまたは一般メニューに和食が増えていくと無難に言えるでしょう。

インドで日本食伝授 クラウンプラザ神戸の料理人
神戸新聞 - ‎4月24日
クラウンプラザ神戸(神戸市中央区)の料理人柳安隆(やなぎやすたか)さん(45)が、インドのホテル2カ所から依頼を受け、日本料理を指導した。現地の嗜好(しこう)を踏まえリクエストも受けて作ったのは、イチゴを具材に使った巻きずしや、日本そばをいためた ...