2009年4月21日火曜日

インドプロクリケットリーグIPL2:はじまる大型クリケット熱;1600億円のテレビ著作権

写真:4月18日のIPL2開始日のインド国内代表的な新聞の第一面の広告「盛り上がるインド」(上)。8つのプロ・チームはインド国内それぞれの州と都市部の8つの地域を代表するが、選手はそこ出身の名インド人選手からはじめ、イギリス、オーストラリア、ニュージランド、ほか外国の名クリケット選手も普通に入っている。初日の試合前のインドHyderabadチームをサポートするチアリーダーたち(中)。デリーとパンジャーブチーム間試合のバットを持つインド人選手が「アウト」瞬間写真(次)。カルカッタチームオーナーのセレブShahRukhKhanとパンジャーブチームオーナーの女性セレブPreity Zinta(次)Rajasthanチームのインド人セレブオーナーのシルパーとそのチームキャプテーンのオーストラリア名選手Shane Warne、インドのある保険会社とのタイアップ記者会見の際(次)、JaipurチームオーナーのShilpa(ターバン)、カルカッタチームオーナーの映画セレブのShahRukhとムンバイチームオーナーの実業家Ambani夫妻、チアリーダーたち(次)。以前、ニュージランドの首相とパンジャーブチームオーナーのインド女優セレブのPreity Zinta。以前記者会見の際のBangaloreチームオーナーのKingfisher社長Mallya氏(左)とインドクリケット協会BCCIの中でIPLの発想を実現した設立者の(右)Lalit Modiさん(下)。今年もそれぞれのチームとクリケット選手権が入札上、数百億円単位の高価で買収された。

去年圧倒的なテレビ視聴を確保したインドプロクリケットリーグのIPLのシーズン2は今年南アフリカで開催することになっています。4月18日~5月24日まで続くIPL2は今年の場合は現場からの中継放送ですが、今年のテレビ放送著作権利ライツは以前よりかなり高価なものとなりました。MSM(元ソニーエンタテイメントTV社)とWorld Sports社が公式国際共同放送パートナーと確定し、インド市場からはじめ、世界市場放送に向けIPLの主催組織のインドクリケット管理協会のBCCIと新たな9年間契約に入りました。ただ、今年から2017年まで続く毎年のIPLテレビ放送権利額が以前よりかなり高く、BCCIが以前のほぼ倍の820億ルピー(現在為替レートでは約1640億円)で売却上、アメリカ並みのスポーツ放送ライツに決まった額です。それでもライツを購入した先に収入になるかについては、インド国内ではクリケットが単なるスポーツの存在ではなく、ある意味宗教的な存在のマニア人気度でもあり、開催・放送期間中はネット、携帯電話での関連情報が殺到しますが、もっとも得するのがテレビ放送と言え、放送中のCMがメインの収入源になります。来年からはじめ、IPLのHD(ハイビジョン)放送の見込みが強く、都市部・副都市部ではより人気が上昇するはずだけではなく、対象テレビ販売につながる可能性もあります。それで言えば、今年もIPL開始前からインドにいる日本企業、ほか家電メーカーの対象営業活動は続きます。

「IPL」とは:以前関連情報リンク:
インド「プロ・クリケット」登場:入札上の売却額770億円


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知っていましたか?日本にもクリケット協会があります。試合も行われます。
日本クリケット協会HP
http://www.cricket.or.jp/