2007年7月14日土曜日

インド経済景気、IT、ほか

インド好景気、全国浸透へ・ITや金融、投資拡大
日本経済新聞 - 7月14日
【ニューデリー=山田剛】これまで大都市中心だったインドの好景気が、地方都市や農村部にも拡大し始めた。政府主導のインフラ整備や金融・IT(情報技術)分野の産業誘致を追い風に、地方にも続々と投資資金が流入している。政府・連立与党は次期総選挙を2年後に控え、 ... 
 

アーンドラ・プラデーシュ州、大都市を高速鉄道で結ぶ計画発表 
ヴォイス・オブ・インディア - 2007年7月13日
7月12日、ハイダラーバード(UNI):インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州政府は、州都ハイダラーバードとインド各都市を結ぶ計4本の高速鉄道の敷設を計画しているという。ハイダラーバードと結ぶ計画がされているのは、マハーラーシュトラ州ムンバイー、 ... 
 

以下は相次いでのインド企業から外資系企業への「逆アウトソーシング」です。日本の通信大手企業は昔から日本国内の通信市場を保護するために独自な基準を所有することで、実現はできましたが、一方、海外での展開がかなり出遅れていることはいつも気になりますが、今の振興市場ではとても大きなビジネスチャンスを逃している事実がビッグ・ロスだと言えます。

バーティ・エアテル、エリクソンと15億ドルの契約で交渉=インド紙
日本経済新聞 - 2007年7月10日
コルカタ(ダウ・ジョーンズ)インドの携帯電話サービス最大手バーティ・エアテル(532454.BY)は、3年間で15億ドル規模のネットワーク管理契約について、スウェーデンの通信機器大手エリクソン(Nasdaq:ERIC)と交渉している。インド紙エコノミック・タイムズがバーティ幹

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インドIT

インドのITES・BPO、35%成長:NASSCOM
ヴォイス・オブ・インディア - 2007年7月13日
チェンナイ、7月12日(UNI):インドのITソフトウェア・サービス産業の主要貿易団体であるNASSCOMは12日、現財政年の間、インドのITES・BPOセグメントは33.5%成長したことを発表した。ソフトウェアとサービスの総輸出額は314億ドルとなり、84億ドル増加した。 ...

TCSとクアルコム、無線通信技術で提携交渉=インド紙
日本経済新聞 - 2007年7月13日
BY)は、無線通信技術とプラットホームで協力することについて、米クアルコム(Nasdaq:QCOM)と交渉している。12日付のインド紙ビジネス・スタンダード紙が匿名筋の話として報じた。 同紙によると、両社は無線通信の効率化と携帯電話事業のコストダウンにつながるソフト ...

中国のソフト開発、インド抜くにはまだ困難 IDCが調査
日中経済通信 - 2007年7月10日
IT専門調査会社IDC社のConrad Changアナリストはこのほど、ソフトウェア開発などの分野で、中国がインドに替わりソフトウェアアウトソーシングの世界トップになるのはまだ難しいと評価した。 同社が先週発表した最新レポートによると、依然としてインドのムンバイや ...

インドの成功に学ぶ中国ソフト産業 参考にするも模倣はせず

NikkeiBPー 7月13日
長期間にわたって米国がトップに立つことは間違いないだろう。それに続く国はどこか?というと、どうやらインドということになりそうだ。インドのソフトウエア産業はこの数十年で飛躍的に成長し、すでに世界第2位の地位を確実なものにしている。中国はインドと同じく第三世界に属し、ソフトウエア産業の発展でもスタートは同じだった。しかし現在、中国のソフトウエア産業はインドに比べて明らかに立ち遅れている。。
 
外部委託先ランキング、マレーシアが5位に上昇
マレーシアナビ - 2007年7月12日
... 十分あるとしつつも、メキシコやアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ、ポーランドがマレーシアより速いペースで成長することも考えられるとし、追い上げが厳しいことを指摘した。 1〜4位は昨年と変わらず、▽インド▽中国▽アイルランド▽シンガポール——の順番だった。
 
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