2012年2月12日日曜日

日本企業の間で新たな「インド・ブーム」

日本企業の間で新たな「インド・ブーム」
インドチャネル
インドでの事業の開始や拡大に興味を持つ日本企業が著しく増加している。現在インド進出を前向きに検討しているところは、日立メディカルやアサヒビールといった大手を含め、200-300社に上るという。2月5日付でヒンドゥー・ビジネスラインが報じている。

高齢化と市場の縮小が進行している日本の企業は、中国に続いて今度はインドを次の成長市場として注視している。日本貿易振興機構(JETRO)ニューデリー事務所の井田政樹所長は、「インドは大国で市場として将来性が非常に高いことから、多くの日本企業が興味を持っている」と説明。「従来、インドは投資環境が十分に整っていなかったが、現在はインド政府が投資規制を緩和しようとしている」と評価。。